
1996年発売のゲームソフト「ポケットモンスター(ポケモン)」を題材に、画面の地図上に出現したポケモンをつかまえて遊ぶスマートフォン(スマホ)用のゲーム。スマホの全地球測位システム(GPS)で取得した位置情報や、現実世界に映像を重ねて表示する拡張現実(AR)を活用したゲーム作りも話題になった。
2016年7月の配信直後から世界各国で人気化し、同9月時点でダウンロード数が5億件を突破した。これまでで最も成功したスマホゲームとされる。流行に敏感な若者だけでなく、ゲームに興味がなかった中高年の利用者も多い。一方、歩きスマホや利用中の交通事故が社会問題になり、スマホ利用のルールについて議論するきっかけにもなっている。

高速道路の単一車線を自動走行できる技術「プロパイロット」を搭載した。300万円を切る普及価格帯の車種に同水準の機能を載せるのは世界で初めて。月8000台の販売目標に対し2016年8月の発売から1カ月で2万台を超える受注を獲得した。うち7割が自動運転対応モデルを選ぶなど、新技術への消費者の高い関心を示す形となっている。
フロントガラス上部の車載カメラで前を走るクルマと路上の白線を検知。運転手が設定した速度の範囲で車間距離を保ちながら前方の車両を追従する。一定の条件の下でアクセルとブレーキ、ハンドル操作を全て自動にした。「自動ブレーキ」から「完全自動運転」まで4段階に分かれている自動運転技術のうち、下から2番目の「レベル2」に相当する。

全地球測位システム(GPS)を活用した田植え機。ハンドルから手を離した状態でも正確に直進できる機能をつけることで、農作業に不慣れな未熟練者でも自動で直進走行できる。田植え作業はぬかるみにハンドルが取られるため、熟練者であってもまっすぐ進むことは難しい。均等に稲を植えやすくなり、肥料や農薬の効果が向上し、収量も増える。農家の減少や高齢化の進展で熟練作業者の確保が難しくなるなか、農作業の省力化を狙う。
価格は1度に8列植えるタイプで従来機よりも約40万円高い392万2560円から。2016年9月の発売から4カ月で約500台を販売した。今後は日本以外のアジア地域にも販売を広げていく。

「エコー」と呼ばれる超音波診断装置の同社製の最上位機種で、ハードとソフトの両面を全面刷新した。超音波ビームを細く、鋭くして送受信できる新機能を搭載。均一な超音波を当てることで、内臓など体の内部の様子を鮮明に映し出す。
超音波を送受信するセラミック素子に独自の加工を施したことで、組織の繊維構造も見え、医師が診断しやすくなるという。シリーズは3種類をそろえており、価格は最も多機能の製品で税別1億9000万円。

衣料品などを個人間で売買するスマートフォン(スマホ)アプリ。スマホカメラを使って商品を撮影し、そのまま出品できるなど手軽な操作が特徴。衣類のほかベビー用品や家電、車なども取引されている。スマホ1台で売買が完結する利便性が受け、10代や20代といった若者世代の利用が多い。
サービスの開始は2013年7月。スマホアプリのダウンロード数は国内4000万件、海外で2000万件を超えている。ヤマト運輸などと提携し、同社の営業所やコンビニエンスストアなど身近な場所から発送できる利便性も支持されている。