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ケイレブ・カワート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケイレブ・カワート
Kaleb Cowart
Image
ロサンゼルス・エンゼルス時代
(2017年7月26日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ジョージア州クック郡アデル
生年月日 (1992-06-02) 1992年6月2日(33歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 三塁手投手
プロ入り 2010年 MLBドラフト1巡目
初出場 2015年8月18日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ケイレブ・ブライアント・カワートKaleb Bryant Cowart, 1992年6月2日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州クック郡アデル出身のプロ野球選手内野手外野手)。右投両打。現在は、フリーエージェント(FA)。

愛称はジェット・バンディが名付けたパルPal[1]

経歴

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プロ入り前

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クック高等学校英語版時代は2010年のゲータレード・ハイスクールプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

MLBドラフト1巡目(全体18位)でロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムから指名され、プロ入り。プロ入りを決めた2010年の高校3年生シーズンの成績は、投手として73イニングを投げて116の三振を奪い、10勝1敗1セーブ、防御率1.05、打者として打率.654、11本塁打、55得点、59打点、長打率1.206、36盗塁(成功率10割)と投打で結果を残した。

プロ入りとエンゼルス時代

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傘下のルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級オレム・オウルズ英語版でもプレーし、2球団合計で7試合に出場して打率.192、1本塁打、7打点を記録した。

2011年はルーキー級オレムでプレーし、72試合に出場して打率.283、7本塁打、40打点、11盗塁を記録した。

2012年はA級シーダーラピッズ・カーネルズとA+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズ英語版でプレーし、2球団合計で135試合に出場して打率.276、16本塁打、103打点、14盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。

2013年はAA級アーカンソー・トラベラーズでプレーし、132試合に出場して打率.221、6本塁打、42打点、14盗塁を記録した。

2014年もAA級アーカンソーでプレーし、126試合に出場して打率.223、6本塁打、54打点、26盗塁を記録した。オフには2年ぶりにアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。

2015年は開幕をA+級インランド・エンパイアで迎えた。AAA級ソルトレイク・ビーズを経てから8月18日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは34試合に出場して打率.174、1本塁打、4打点、1盗塁を記録した。

2016年は31試合に出場して打率.176、1本塁打、8打点を記録した。

2017年は50試合に出場して打率.225、3本塁打、11打点を記録した。

2018年は47試合に出場して打率.134、1本塁打、10打点に留まった。守備では一塁手二塁手三塁手に加え、遊撃手左翼手も守り、無失策だった。シーズン終了後に2019年三塁手及び投手としてトレーニングをして、二刀流を目指していると報道された。オフの12月10日にウェイバー公示を経てシアトル・マリナーズへ移籍した[3]が、2019年1月21日にDFAとなった[4]

2019年1月24日に再びウェイバー公示を経てデトロイト・タイガースへ移籍した[5]ものの、2月23日に再びウェイバー公示を経て古巣のエンゼルスに復帰した[6]。3月20日に40人枠外となり、マイナー契約でAAA級ソルトレイクへ配属された。この年はマイナーではAA級モービル・ベイベアーズとAAA級ソルトレイクでプレーした。野手としては2球団合計で85試合に出場して打率.276、9本塁打、62打点、3盗塁を記録し、投手としては2球団合計で17試合に登板して1勝2敗1セーブ、防御率10.19、16奪三振を記録した。9月18日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。レギュラーシーズン終了後の10月28日にマイナー契約でAAA級ソルトレイクへ配属され、同日中にFAとなった[8]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2015 LAA 345246882011341110500191.174.255.283.538
2016 3187858154012280001001231.176.184.259.443
2017 501171021823513391142201013284.225.313.382.695
2018 47124112715711271010011001442.134.210.241.451
2019 926251430071100010072.160.192.280.472
MLB:5年 17140637042652126108347332261512110.176.238.292.530
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績

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内野守備


一塁(1B)二塁(2B)三塁(3B)遊撃(SS)
















































2015 LAA --33104024.962-
2016 130011.00015212928.9622183013.974-
2017 -303576221.9822439011.000-
2018 5201051.000142428091.00024631031.000547021.000
MLB 6231061.0005980133438.98210227110311.979547021.000
外野守備


左翼(LF)












2018 LAA 441001.000
MLB 441001.000
  • 2018年度シーズン終了時

背番号

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  • 41(2015年)
  • 22(2016年 - 2019年)

脚注

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  1. Explaining Angels Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月27日閲覧
  2. Pedro Moura (2015年8月18日). Angels call up Kaleb Cowart to start at third, designate Conor Gillaspie (英語). Orange County Register. 2017年3月13日閲覧。
  3. Mariners claim INF/RHP Kaleb Cowart off waivers from Angels (英語). MLB.com (2018年12月10日). 2019年2月10日閲覧。
  4. Jeff Todd (2019年1月21日). Mariners Designate Kaleb Cowart (英語). MLB Trade Rumors. 2019年2月10日閲覧。
  5. Tigers claim INF/RHP Cowart from Mariners (英語). MLB.com (2019年1月24日). 2019年2月10日閲覧。
  6. Rhett Bollinger (2019年2月23日). Ohtani could hit soft-toss pitching soon (英語). MLB.com. 2019年2月26日閲覧。
  7. Bill Ladson (2019年9月18日). Surgery on Trout's foot slated for Friday (英語). MLB.com. 2019年9月19日閲覧。
  8. MLB公式プロフィール参照。2020年3月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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