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美術評論家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

美術評論家(びじゅつひょうろんか/Art critic)は、美術について評論する評論家のこと。専門分野により、建築評論家写真評論家などの言い方もされる。

美術評論家または批評家の一般的な評論は、アートの視覚分野に関しておこなわれる[1][2]美術館学芸員キュレーター大学等の教育研究機関教官研究員教授助教授講師など)、雑誌編集者と兼務している場合も多いが、フリーで美術評論家だけをしている場合もある(大学の教員や美術館の学芸員職などの肩書きを持っていた者が、組織を退職後に「美術評論家」と呼ばれるケースも含む。なお学芸員資格は終生保持される国家資格である)。美術評論家として活動する者の多くは、美術評論家連盟・国際美術評論家連盟 AICA/ International Association of Art Critics の会員(複数の会員による推薦を受けたのち、日本支部及びパリ本部の承認が必要)である。主として評論や論文、書籍雑誌記事等の執筆、講演会・講座・トークイベントの講師、テレビラジオへの出演、美術展の企画・監修等がその仕事である。評論家の呼び方には明確な境界や区別はなく、1人の人間に対して、時と場合により異なる呼び方が使われることがある。

著名な美術評論家

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日本の美術批評

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脚注

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  1. Gemtou, Eleni (2010). “Subjectivity in Art History and Art Criticism”. Rupkatha Journal on Interdisciplinary Studies in Humanities 2 (1): 2–13. doi:10.21659/rupkatha.v2n1.02 2023年9月1日閲覧。.
  2. last=Elkins |first=James|editor=Jane Turner|encyclopedia=Grove Dictionary of Art|title=Art Criticism|publisher=Oxford University Press|url=https://www.academia.edu/163427|year=1996
  3. 美術手帖などに記事を執筆。政治運動にも興味を持っている評論家
  4. 新左翼系の美術評論家だった
  5. 民芸運動の提唱者
  6. 「西洋絵画の見方入門」(宝島社)などの著書がある。「タモリ倶楽部」に出演していたことあり。

関連項目

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