おいしいごはんが食べられますように
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| おいしいごはんが食べられますように | ||
|---|---|---|
| 著者 | 高瀬隼子 | |
| 発行日 | 2022年3月24日 | |
| 発行元 | 講談社 | |
| ジャンル | 小説 | |
| 国 |
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| 言語 | 日本語 | |
| ページ数 | 162頁 | |
| 公式サイト | 公式サイト | |
| コード | ISBN 978-4-06-527409-5 | |
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おいしいごはんが食べられますように(おいしいごはんがたべられますように)は高瀬隼子による中編小説。第167回芥川龍之介賞の受賞作である。
概要
[編集]文学雑誌『群像』の2022年1月号(2021年12月7日発売)に掲載されたのが初出[1]。
2022年3月24日に単行本化された。7月20日に芥川賞受賞が発表され、その後の情報番組『王様のブランチ』の放送で売上が上がり、2022年8月22日の重版をもって15万部を突破した[2]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
埼玉の会社が舞台。二谷は芦川と付き合いだすが、おいしい食事を強要してくる芦川に嫌悪感さえ抱く。芦川は体調不良で早く帰宅するお詫び職場にスイーツを作って持ってくるようになるが、二谷は貰ったスイーツを潰してごみ箱に捨てる。押尾はその捨てられたスイーツを芦川の机の上に置く。
登場人物
[編集]- 二谷
- 芦川さんと交際している。食に興味が無い。
- 押尾
- 仕事ができない芦川さんに不満を持っている。
- 芦川さん
- 二谷と交際している。か弱くて皆に守られている存在。料理が得意で自作のスイーツを職場の同僚に持ってくる。
- 藤
- 上司。
評価
[編集]芥川賞の選考委員の川上弘美は「職場や小さい集団の中での人間関係を立体的に描き話としてはどこかで見たような印象もあったが、物語の型のようなものを少しずつ変えて書いていくのが小説であり、高瀬さんはその技術が非常に優れていた。物語の登場人物を通じて一面的にいい、悪いではない、人間の中の多面性がよく描かれている」と評価している[3]。
脚注
[編集]- ↑ “「群像」2022年1月号のご紹介|講談社「群像」公式サイト”. gunzo.kodansha.co.jp. 2022年8月11日閲覧。
- ↑ “どこにでもありそうな職場が、いちばん怖い…!?高瀬隼子『おいしいごはんが食べ..(株式会社講談社 プレスリリース)”. 財経新聞. 2022年8月11日閲覧。
- ↑ 日本放送協会. “芥川賞 高瀬隼子さん「おいしいごはんが食べられますように」 | NHK”. NHKニュース. 2022年8月11日閲覧。