京都大学大学院生命科学研究科
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京都大学大学院生命科学研究科(きょうとだいがくだいがくいんせいめいかがくけんきゅうか、英: Graduate School of Biostudies)は、京都大学の大学院独立研究科の一つである。1999年設立[1]。
| 京都大学大学院生命科学研究科 | |
|---|---|
| 正式名称 | 京都大学大学院生命科学研究科 |
| 英語名称 | Graduate School of Biostudies, Kyoto University |
| 略称 | 生命科学研究科 |
| 組織形態 | 大学院・学部 |
| 所在地 |
〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町 |
| 所長 | 井垣達吏 |
| 設立年月日 | 1999年4月 |
| 上位組織 | 京都大学 |
| 下位組織 |
放射線生物研究センター 生命情報解析教育センター |
| 公式サイト | https://www.lif.kyoto-u.ac.jp/j/ |
沿革
[編集]組織
[編集]統合生命科学専攻
[編集]- 遺伝機構学(基幹講座)
- 多細胞体構築学(基幹講座)
- 細胞全能性発現学(基幹講座)
- 応用生物機構学(基幹講座)
- 環境応答制御学(基幹講座)
- 生体構造解析学(協力講座)
- 細胞機能動態学(協力講座)
- ヒト常在性ビフィズス菌 (HRB) 研究(産学共同講座)
高次生命科学専攻
[編集]- 認知情報学(基幹講座)
- 体制統御学(基幹講座)
- 高次応答制御学(基幹講座)
- 高次生体統御学(基幹講座)
- 生命科学教育学・遺伝学(基幹講座)
- システム生物学(基幹講座)
- ゲノム生物学(基幹講座)
- 高次生体機能学(協力講座)
- 先端イメージング学(産学共同講座)
附属施設
[編集]- 放射線生物研究センター
- 生命情報解析教育センター
歴代研究科長
[編集]| 代 | 氏名 | 在任期間 |
|---|---|---|
| 初代 | 大山莞爾 | 1999年4月1日 - 2001年3月31日 |
| 第2代 | 柳田充弘 | 2001年4月1日 - 2003年3月31日 |
| 第3代 | 稲葉カヨ | 2003年4月1日 - 2005年3月31日 |
| 第4代 | 西田栄介 | 2005年4月1日 - 2009年3月31日 |
| 第5代 | 米原伸 | 2009年4月1日 - 2013年3月31日 |
| 第6代 | 石川冬木 | 2013年4月1日 - 2017年3月31日 |
| 第7代 | 垣塚彰 | 2017年4月1日 - 2021年3月31日 |
| 第8代 | 福澤秀哉 | 2021年4月1日 - 2023年3月31日 |
| 第9代 | 井垣達吏 | 2023年4月1日 - 現職 |
著名な研究者
[編集]不祥事
[編集]生命科学研究科教授による研究不正
[編集]2026年3月31日、生命科学研究科所属の小田裕香子教授が京都大学ウイルス・再生医科学研究所(現 医生物学研究所)の豊島文子研究室所属の助教であったときに発表した細胞間接着誘導ペプチド仮説に関する論文の図に改ざんがあったことを発表[3]。小田裕香子教授の処分の意向を発表した[4]。
研究不正調査の矮小化疑惑
[編集]小田裕香子による研究不正の調査委員会が、研究不正の調査を適切に行わず、不正認定の対象を矮小化していたことを指摘する内容が報道された[5]。記事によると、小田の論文では研究不正認定された実験の他にも、マウスが実験中に行方不明となっている可能性や、論文の主張にそぐわないマウスが恣意的に除外されている可能性が指摘されていたが、調査委員会はこれらを研究不正と認定しなかったり、そもそも調査の対象としていなかった。また、調査委員会がまとめた報告書内に不可解な点が含まれている事などが指摘されている。
脚注
[編集]- ↑ “研究科のあゆみ | 京都大学大学院生命科学研究科” (2023年3月31日). 2026年4月12日閲覧。
- ↑ “沿革 | 京都大学放射線生物研究センター”. 2026年4月12日閲覧。
- ↑ “京大で3件の研究不正 医学部の元准教授が論文改ざん、現役の教授も:朝日新聞”. 朝日新聞 (2026年3月31日). 2026年4月12日閲覧。
- ↑ “研究活動上の不正行為に係る調査結果について”. 京都大学 (2026年3月31日). 2026年4月12日閲覧。
- ↑ “【内部資料入手】京大の調査は公正に行われたのか? 公表されなかった報告書から浮かぶ「不正矮小化」の疑惑|SlowNews | スローニュース”. SlowNews | スローニュース (2026年5月13日). 2026年5月13日閲覧。