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馬場英雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

馬場 英雄(ばば ひでお)は、日本ゲームクリエイター。かつてはバンダイナムコエンターテインメントプロデューサーを務め、主に『テイルズ オブ シリーズ』を手掛けていた[1]。また、株式会社スタジオイストリアの代表取締役に就任していた[2][3]

経歴

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当初は映像業界での仕事をしていた[4]が、その後ダメ元でナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)に応募し[5]2001年にキャリア採用で入社[6]RPGの制作を希望していたが「鉄拳」のチームに配属され、2002年ごろに『デス バイ ディグリーズ』の企画にかかわる[5]。同作品の海外版の作業が一段落した2004年ごろ、『テイルズ オブ シリーズ』の人員募集の打診を受け、『テイルズ オブ ジ アビス』にヘルプでかかわり、映像の制作などを行う[5]。そのような中で、同シリーズのプロデューサー吉積信に新たな企画を考えて欲しいという話を持ちかけられる[5]。当時、過去のゲームを現代のものに合わせたゲーム性でリメイクするという流れがあったことから、1997年に発売された『テイルズ オブ デスティニー』のリメイクを行うことになり、これが『テイルズ オブ シリーズ』への本格的なかかわりとなる[5]

2007年ニンテンドーDS用ソフト『テイルズ オブ イノセンス』以降『テイルズ オブ シリーズ』のブランドマネージャー兼プロデューサーを務める[4]2016年には『テイルズ オブ シリーズ』IP総合プロデューサー[7]としてゲーム開発の監督やIPプロデューサーを担当し、プロデューサー業は深谷泰宏が引き継いでいる[8]

2016年10月にスクウェア・エニックスに入社[9]2017年2月、スクウェア・エニックス・ホールディングスが同年1月に発足した株式会社スタジオイストリアの代表取締役となる[10][2]

2018年12月末にスタジオイストリアの代表取締役を退任、また2019年3月末にはスクウェア・エニックスを退社[3][11]

人物

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テイルズ オブ シリーズでは戦闘システムについてプログラマーの有働龍郎と試行錯誤しており、物語やキャラクター表現といったシリーズの魅力を守りつつ、戦闘の新たな部分に踏み込むことを意識している[12]

欧州版『テイルズ オブ グレイセス エフ』の海外メディアインタビューにて「JRPGはチームにとって最高のゲームジャンルで、私達はスカイリムのようなオープンワールドのゲームを作成するつもりはない」と語っている[13]

製作に関わった作品

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ゲーム

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アニメ

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脚注

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  1. 『テイルズ オブ ゼスティリア』馬場英雄プロデューサーに訊く、“ヒロイン”のこと、シリーズの“これから”のこと。”. ファミ通.com. カドカワ (2015年5月8日). 2016年7月16日閲覧。
  2. 1 2 スクウェア・エニックスグループが新規RPGプロジェクト発表&開発スタジオ“スタジオイストリア”を発足、代表取締役は馬場英雄氏に”. ファミ通.com. カドカワ (2017年2月21日). 2017年2月21日閲覧。
  3. 1 2 スタジオイストリア馬場英雄氏が同社代表を退任。3月末でスクエニも退社に”. ファミ通.com. カドカワ (2019年4月5日). 2019年4月6日閲覧。
  4. 1 2 「テイルズ オブ」にも通じる“物語る娯楽”としてのRPG。馬場英雄氏が語る思い出の一本「ポポロクロイス物語」――ゲームアーカイブス700本突破記念! 特別インタビュー第4弾”. 4gamer.net (2012年3月15日). 2015年12月28日閲覧。
  5. 1 2 3 4 5 ビバ☆テイルズ オブ マガジン』2016 Winter、アスキー・メディアワークス、2015年、30頁。
  6. BANDAI NAMCO NEWS No.26”. バンダイナムコホールディングス. 2015年12月28日閲覧。
  7. PS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」第3弾PV (ロングバージョン) (プロモーションビデオ). バンダイナムコエンターテインメント. 2016年4月12日. 該当時間: 2:34.
  8. JPGAMES.DE: Unser Interview mit Yasuhiro Fukaya”. JPGAMES (2016年4月22日). 2016年6月20日閲覧。
  9. 週刊ファミ通 2017年3月9日号』、エンターブレイン、2017年2月23日、5頁。
  10. 人生の応援歌となる物語を届けたい。コンシューマー向けRPGをゼロから作り上げる醍醐味とは ――スタジオイストリア 馬場英雄氏インタビュー”. マイナビクリエイター. マイナビワークス (2018年11月16日). 2018年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月17日閲覧。
  11. 馬場英雄氏がスクウェア・エニックスのスタジオから退社”. 4Gamer.net (2019年4月5日). 2019年4月6日閲覧。
  12. 『テイルズ オブ クロニクル 『テイルズ オブ』シリーズ 15周年記念 公式設定資料集』、山下書店、2011年、184頁。
  13. Why Tales of Graces f is nearly two years late”. EUROGAMER.net (2012年7月9日). 2012年7月10日閲覧。

外部リンク

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